ふく子– Author –
古いものは新しいものより少しだけ物語を知っています。
古民家や町家、レトロな建物を訪ね歩き、その魅力を静かに集めています。
誰かの「行ってみたい」が生まれる場所になれたらうれしいです。
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イベント
月あかりと歌声に包まれる夜。林田大庄屋「三木家観月会」
秋の夕暮れ、茅葺きの大庄屋に明かりが灯る。 姫路市林田町の「林田大庄屋旧三木家住宅」で、2026年9月23日(水・祝)、「三木家観月会-月あかりコンサート-」が開かれます。 江戸時代初期に建てられたと推定される旧三木家住宅は、林田藩で代々大庄屋を... -
レトロ建築めぐり
ステンドグラスが見守る昭和の記憶|旧加古川市立図書館
公園の木々の向こうに、静かに佇む古い洋館があります。 大きなアーチ窓と、そこにはめ込まれたステンドグラス。 少し色褪せた外壁には、長い年月がそのまま刻まれています。 ここは、旧加古川市立図書館。 建てられたのは昭和10年。設計を手がけたのは、... -
イベント
「旧木下家住宅」で朗読とヴィオラの『竹取物語』開催|10月20日
舞子公園の緑の中にたたずむ、旧木下家住宅。 昭和16年に建てられ、創建時の屋敷構えをほぼそのまま残す、数寄屋造の近代和風住宅です。 この秋、朗読とヴィオラの演奏で『竹取物語』を味わう催しが開かれます。 朗読は川邊暁美さん、ヴィオラは俣野ゆみさ... -
古民家・レトロなお店
町家で酒屋を営む|姫路・野里街道「たぐち酒店」
姫路城の東側に、古い町家が点々と残る野里のまちがある。 かつて商人や職人たちが暮らした野里街道。細い道を歩いていると、瓦屋根や格子戸の家々に交じって、ふと懐かしい看板が目に入ります。 「酒・ビール たぐち酒店」。 明治33年に建てられた建物で... -
古民家で紡ぐ物語
好きなものをつくりながら。家と店をひとつにした暮らし
古い家には、ときどき、誰かの新しい人生が始まります。 革の財布やバッグ、小さな革小物。 もともとは、趣味で始めた革細工でした。 時間を見つけては革小物をつくり、できあがったものをフリーマーケットやネットショップで販売するようになると、少しず... -
レトロ建築めぐり
昭和の銀行建築を訪ねて。高砂商工会議所会館
高砂町の本町通りを歩いていると、古い町並みの中に白い洋館が現れます。 「高砂商工会議所会館」。もともとは、昭和7年に建てられた旧高砂銀行本店です。 淡い色の端正な外壁。正面玄関の両側には、大きな円柱。これは古代ギリシャ建築に由来するイオニア... -
イベント
「旧小河家別邸」でフォークコンサート開催|9月27日
三木のまちに残る、明治の終わり頃に建てられた旧小河家別邸。 庭と建物が静かに寄り添うこの場所で、秋のフォークコンサートが開かれます。 出演は、Lady Bug、アキノソラシ、川端望実の3組。 国登録有形文化財の古民家で、庭を眺めながら、心地よいフォ... -
食事処
レトロな商店街を歩く|高砂「そらまめ」
高砂駅から歩いて10分ほど。 昔ながらのアーケードが残る「高砂銀座商店街」を歩いていく。 色褪せた看板、昔の面影を残す店先。昭和の商店街らしい風景の中に、「そらまめ」はあります。 瓦屋根に白い壁、格子窓。 この建物は、かつて高砂の名産「高砂染... -
レトロ建築めぐり
三百年の時を越えて|姫路「林田大庄屋旧三木家住宅」
姫路のまちなかから少し離れた、林田の町。 静かな道を歩いていると、長い塀と立派な長屋門を構えた、大きな屋敷が現れます。 「林田大庄屋旧三木家住宅」。 門をくぐると、その向こうに広がるのは、江戸時代の暮らしをそのまま包み込んだような空間。 三... -
レトロ建築めぐり
江戸の港町の記憶|高砂「工楽松右衛門旧宅」
高砂の古い町並みを歩いていると、白い漆喰と木の格子が美しい一軒の屋敷に出会います。 工楽松右衛門旧宅。 戸口をくぐった先には、土間の静けさ、長い年月を重ねた柱や梁、格子越しに差し込むやわらかな光。 主屋は江戸時代後期に建てられた木造二階建て...
