高砂駅から歩いて10分ほど。
昔ながらのアーケードが残る「高砂銀座商店街」を歩いていく。
色褪せた看板、昔の面影を残す店先。昭和の商店街らしい風景の中に、「そらまめ」はあります。

瓦屋根に白い壁、格子窓。
この建物は、かつて高砂の名産「高砂染」を手がけた尾崎家の邸宅だった古民家。その奥座敷に店を構えるのが穴子せいろ蒸しと茶そばのお店「そらまめ」。
名物は、せいろの蓋を開けた瞬間にふわりと湯気の立つ「穴子せいろ蒸し」。
香ばしい穴子と、ふっくらと蒸されたご飯。そこに、するりとのどを通る茶そばが添えられます。

穴子は、古くから高砂で親しまれてきた味。「そらまめ」の穴子せいろ蒸しは、一度途切れてしまった地元の料理をもう一度よみがえらせたものなのだそう。
畳の座敷、縁側、襖。
江戸から続く町家の時間をそのまま残したような場所でいただく、高砂の味。

店へたどり着くまでのレトロな商店街の風景も楽しみながら。
そらまめ
:兵庫県高砂市高砂町鍛冶屋町1416-1 高砂銀座商店街「高砂や」内
:079-443-1735
:ランチ11:30−14:00、ディナー(完全予約制) 17:00−20:30、月火定休
:提携駐車場有り
:https://soramame.jimdosite.com/
※店舗情報は取材時点のものです。

