秋の夕暮れ、茅葺きの大庄屋に明かりが灯る。
姫路市林田町の「林田大庄屋旧三木家住宅」で、2026年9月23日(水・祝)、「三木家観月会-月あかりコンサート-」が開かれます。
江戸時代初期に建てられたと推定される旧三木家住宅は、林田藩で代々大庄屋を務めた三木家の屋敷。
県内の大庄屋建築として年代を推定できる最古の遺構とされ、主屋など6棟が兵庫県指定重要有形文化財となっています。

この日の主役となるのは、普段の昼間とは少し違う、夕暮れから夜へと移っていく三木家。
18時からは、主屋奥にある板場を舞台に「月あかりコンサート」を開催。
庭には陶製の灯り、主屋には手作りの行灯が灯されます。
日が落ち、辺りが暗くなるにつれて浮かび上がる三木家の姿。虫の音を聞きながら、月あかりとやわらかな灯りに包まれる時間も、この観月会ならではの楽しみです。
いつもなら16時に公開を終える三木家で、夜まで過ごせる特別な一日。
秋の始まりを、歴史あるこの場所を音楽とともにゆっくり味わってみてはいかがですか。
イベント情報
三木家観月会-月あかりコンサート-
開催日:2026年9月23日(水・祝)
時間:17:30~20:00
コンサート:18:00~19:00
会場:林田大庄屋旧三木家住宅 主屋
住所:兵庫県姫路市林田町中構74
定員:150名
参加費:無料 ※別途入館料が必要
入館料:一般310円/高校・大学生210円/小・中学生100円
予約:事前予約不要
※雨天決行。気象警報などにより中止または変更となる場合があります。
※夜間は主屋周辺のみ見学可能。裏庭・米蔵は見学できません。
なお当日は、13:00~16:00も通常どおり見学できますが、観月会の準備のため16:00~17:30はいったん閉門されます。
↓林田大庄屋旧三木家住宅は、こちらの記事でも紹介しています


