路地の先に昭和が残る|加古川「珈琲の家 アンクル」

加古川駅から、ほんの少し。

駅前の通りから細い路地へ入ると、そこだけ時間の流れがゆっくりになったような喫茶店があります。

「珈琲の家 アンクル」。

年季の入った看板に、深い色の木の扉。
大きな窓の向こうには、どこか懐かしい灯りが見えます。

JR加古川駅から100メートルほど。街の真ん中にありながら、昔からそこにあった風景をそのまま残しているような店です。

天井から下がる小さなランプも、カウンターも、椅子の背もたれも、長い時間を重ねてきたものだけが持つ味わいがあります。

ここで似合うのは、やっぱり一杯の珈琲。

カップを置いて、少しぼんやりする。

朝には、昔ながらのモーニングを目当てに訪れる人も。珈琲とパンを前にして過ごす時間まで含めて、昔から変わらないこの店の朝。

少しだけ昔の時間に寄り道したくなったら、「アンクル」の扉をそっと開けてみてください。

アンクル

:兵庫県加古川市加古川町篠原町73

:079-421-2771

:08:00 – 16:00、火曜定休

:無

※店舗情報は取材時点のものです。

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この記事を書いた人

古いものは新しいものより少しだけ物語を知っています。
古民家や町家、レトロな建物を訪ね歩き、その魅力を静かに集めています。
誰かの「行ってみたい」が生まれる場所になれたらうれしいです。